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てーぶる げーむわーるど

TRPG & War Game Site

Welcome to Table Game World

TRPGサイトにて叡智王二氏の新作プレイログが投稿されました!

【銀剣のステラナイツ】小説風プレイログ!!

読み応えのあるシリーズに仕上がっています。是非一度、ご一読を!

War Gameサイトでは考察記事「PANZER BATTLES考察」がスタート。

サンセットゲームズ代表 古角博昭氏の「ウォーゲーム武芸帳」にも取り上げてくださり感謝感激です。

アナログボードゲームのご興味のある方は、TRPGとWar Game のDeepな世界へようこそ!

投稿記事一覧

  • Across Suez考察〖1〗
    邦題は「スエズを渡れ」なにやらかっこ悪い感は否めませんね。私は原題の「Across Suez」が好みです。 テーマは、1973年に起きた第四次中東戦争。 アラブ連合諸国とイスラエルの攻防をテーマにしたゲームです。 ゲームの規模やルールの簡素さからウォーゲーム入門用、と位置づけられた秀作です。
  • Across Suez考察〖2〗
    前章の戦力値比較はイスラエル軍優位と結論が出ました。  今回は、前章で割出した戦力平均値を利用し両軍の予想損害数を導き出してみましょう。  勿論、ゲーム上に起きる全ての状況を反映したシミュレーションなど私には作れません。そこで、まず複雑になる要素を省き、少しづつ、ゲーム解析に利用できる要素を付け加えていく、というアプローチをとります。
  • クトゥルフ神話TRPG
    目蓋を上げても、そこは暗闇だった。 背中には硬く冷たい壁の感触。天井は低く、無理矢理に折り曲げた背筋が悲鳴をあげている。あなたは体育座りの体勢で酷く狭い空間に押し込められているのだった。 探索箇所:【空間全体 / 壁 / 自分自身】
  • Across Suez考察〖3〗
    最終ターン、グラフ上は両軍ともに2個大隊を除去しています。実は、これはあり得ない数値です。勝利条件を満たす為、イ軍は6個大隊のスエズ運河西岸への渡河が必須です。つまり、第7turnは攻勢に出る戦力が残っていない筈なのです。随時、渡河を行ったとすると最終ターンには攻撃可能な大隊は3個以下になっていると想定されます。イ軍が渡河を始めるターン以降、攻撃力が若干数減少するはずなのです。上記の誤差がグラフには反映されておりません。対してエ軍はこの数値通りの損害をイスラエル軍に与える事は可能と想定します。
  • Across Suez考察〖4〗最終回
    見えない数値…地形。  前章までは両軍の”質”と”特別ルールを見てきました。  イスラエル軍の勝利条件の達成難…
  • 「月と花」プレイログ -喪われた手紙-
    麗しく野に咲く花の君へ、  こんな形で手紙を書くなど、考えたこともなかった。この手紙が無事、貴君の元へ届いていると良いのだが。  さて、私とあなたとの出会いは、少々奇妙だったと言わざるを得ないだろう。覚えているだろうか?   私は忘れられそうもない。私にとってあれは、明らかな醜態だったからだ。  貴君の軍と共に戦ったカルバニアでの共同戦線。お互い、華々しい戦いぶりだったな。  貴君は、戦での私の武勇を讃えんと、私が休んでいる控えの間を訪ねてくれた。  それなのに私は……。
  • 永い後日談のネクロニカ①『いらっしゃいませ、役者様』
    ごうんごうん、と音がする。  機械の駆動音の様に聞こえるが、人間のうなり声のようにも聞こえる。  音と一緒に、自身の身体が微かに揺れている様な気もする。ならばやはり、何かの駆動音なのだろうか…。  少年はうっすらと目を開け、、、
  • 『ゴールデン・ノース・ホテルのブライド』
    「ちょっと! アレはなんなの!?」  朝露も乾かないうちに、一人の女性客がロビーに怒鳴り込んできた。クレームをつけられるのは初めてではないが、あまりの剣幕にたじろいでしまった。 「ど、どうされたんですの?」  客への対応は給仕のウィドーのほうが上手なのだけれど、彼がロビーに入るのは六時半からだ。カウンターの置き時計をちらと見ると、今六時を回ったところだった。どうにかして私が彼女をなだめなければ……。
  • ケダモノオペラ『少年と絵』
    ◆イントロ  むかしむかし、機械が空を飛び始め、剣と魔法が昔語りになった頃……。  ケダモノが住処のある“闇の森”から散策にでたときのこと。  廃墟となった聖堂で、ケダモノは少年パウロと出会いました。  絵描きに憧れるパウロは、この聖堂の名高い天井画、リュミエールの『天空の世界』を見に来たのです。  しかし、天井は先日の空襲で焼け落ちてしまっていました。少年は意気消沈。  けれどケダモノには失われたものの在り処に心あたりがありました。  人喰いのケダモノが、いったいどういう風の吹き回しなのでしょう?  ケダモノはパウロをそこまで連れて行くことにしたのです。
  • ケダモノオペラ「ブドウの血の聖女」
    ◆イントロ  むかしむかし  “闇の森”のケダモノの縄張りに、テレーズという若い修道女が迷いこみました。  彼女の故郷は貴腐熱なる疫病によって危機に瀕していました。  人々を癒すという聖杯を探しに、ここへとやってきたのです。  しかし“闇の森”は、人の身にはあまりに過酷。テレーズはケダモノに助けを求めます。  ケダモノはテレーズと共に、聖杯探索の旅に出ました。
  • 【ドイツ軍プレイヤーから見るバルジ大作戦】作戦級ゲームのミニマムな兵站戦略
    今回取り上げるゲームは邦人ウォーゲーマーなら知らぬ者はいないであろうレックカンパニー謹製“バルジ大作戦”で御座います。   約40年前に制作されたクラシックゲームではありますが、今もなお人気が有りゲーム研究会などで良くプレイされている様子がツイッター等で散見されます。
  • 【ドイツ軍プレイヤーから見るバルジ大作戦】作戦級ゲームのミニマムな兵站戦略 .2 
    では早速……と行きたい処ですが、本題の前に皆さんは「ランチェスターの法則」はご存知でしょうか。この趣味に携わる皆さまの大方はご承知されている概念だとは思いますが、少々説明から入らせて頂こうと思います。 「ランチェスターの法則」とは簡単に纏めると、 「近代戦(第一次世界大戦以降)の戦闘では、集団戦力(兵数・兵器数等)が優勢であればあるほど、損害も反比例するように少なくなり、勝ち易い。」*ウィキペディア参照 と言いう法則で、この研究成果は当然の事ながらシミュレーション・ウォーゲームの根幹に強く影響を与えています。
  • 【ドイツ軍プレイヤーから見るバルジ大作戦】作戦級ゲームのミニマムな兵站戦略 .3 最終回
    考察1では、両軍の戦力減少差をドイツ軍の兵站事情から解釈してみました。  考察2ではCRTは「相互損害」の確率が高く設定されており、ドイツ軍の戦力減少が意図的に増幅させられている。  考察1も考察2もドイツ軍には不利に働くシステム構築をされていることが解ります。  さらには森林内にうねる道路は装甲車両を隘路に迷い込ませ(特に北方第六装甲軍)、深い森には至る所に伏兵が潜みます(地形の影響は大きく攻勢点を作り辛い)。
  • Storm Over ARNHEM 雑感1 「雑感とマップデザイン」
    前  景 アルンヘム強襲(邦題)「市街戦の戦略とマップデザイン」  アルンヘム強襲(以下、SOAと表記)は 囲…
  • Storm Over ARNHEM 雑感2 「戦術級ゲームの抽象化」
    前 景 「追想・ブリンクマン少佐」 *注記 本編に入る前に「雑感1の訂正を……」  失礼いたいします。本来なら…
  • Storm Over ARNHEM 雑感3《『 2D6 ✕ 2 』の破壊力と異常値 》
    注・頻出する単語は略語を用います。ご了承下さい。➡ 略語参照表 異端のシステムか? 「CRTが存在しないウォー…
  • Storm Over ARNHEM 雑感4最終回「SOAにおける異常値の定義」
    注・頻出する単語は略語を用います。ご了承下さい。➡ 略語参照表  雑感3で取り上げた防御側ダイス№毎の攻撃側勝…
  • 【銀剣のステラナイツ】この出会いにゴールデン・ドーンを【小説風プレイログ】♯1
    ・はじめに・ これは、一人でプレイしたステラナイツのログを、小説風にまとめたプレイログです。公式サプリメント『…
  • PANZER BATTLES 考察1/ System of OODA Loop [Big O]
    序章 / Challenge. Simulate combat doctrine.  バルク少将率いるドイツ軍…
  • 【銀剣のステラナイツ】この出会いにゴールデン・ドーンを【小説風プレイログ】♯2
    ・はじめに・ これは、一人でプレイしたステラナイツのログを、小説風にまとめたプレイログ#2です。#1はこちら。…
  • PANZER BATTLES 考察2/ System of OODA Loop [Decide]
    決断/Artillery duel & Combat Result Table  「PANZER BA…
  • 【銀剣のステラナイツ】この出会いにゴールデン・ドーンを【小説風プレイログ】♯3
    ・はじめに・ これは、一人でプレイしたステラナイツのログを、小説風にまとめたプレイログ#3です。#1はこちら。…
  • 【光砕のリヴァルチャー】一条ハルカは喋らない【小説風プレイログ】下
    ・はじめに・ これは一人で【光砕のリヴァルチャー】をプレイし小説風ログにしたもの下編です。 初めての方は、二人…
  • 【光砕のリヴァルチャー】一条ハルカは喋らない【小説風プレイログ】上
      ・はじめに・ これは一人で【光砕のリヴァルチャー】をプレイし小説風ログにしたもの上編です。 初めての方は、…

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