2022年8月

Across Suez考察〖3〗

最終ターン、グラフ上は両軍ともに2個大隊を除去しています。実は、これはあり得ない数値です。勝利条件を満たす為、イ軍は6個大隊のスエズ運河西岸への渡河が必須です。つまり、第7turnは攻勢に出る戦力が残っていない筈なのです。随時、渡河を行ったとすると最終ターンには攻撃可能な大隊は3個以下になっていると想定されます。イ軍が渡河を始めるターン以降、攻撃力が若干数減少するはずなのです。上記の誤差がグラフには反映されておりません。対してエ軍はこの数値通りの損害をイスラエル軍に与える事は可能と想定します。

クトゥルフ神話TRPG

目蓋を上げても、そこは暗闇だった。
背中には硬く冷たい壁の感触。天井は低く、無理矢理に折り曲げた背筋が悲鳴をあげている。あなたは体育座りの体勢で酷く狭い空間に押し込められているのだった。
探索箇所:【空間全体 / 壁 / 自分自身】

Across Suez考察〖2〗

前章の戦力値比較はイスラエル軍優位と結論が出ました。

 今回は、前章で割出した戦力平均値を利用し両軍の予想損害数を導き出してみましょう。

 勿論、ゲーム上に起きる全ての状況を反映したシミュレーションなど私には作れません。そこで、まず複雑になる要素を省き、少しづつ、ゲーム解析に利用できる要素を付け加えていく、というアプローチをとります。

Across Suez考察〖1〗

邦題は「スエズを渡れ」なにやらかっこ悪い感は否めませんね。私は原題の「Across Suez」が好みです。

テーマは、1973年に起きた第四次中東戦争。

アラブ連合諸国とイスラエルの攻防をテーマにしたゲームです。

ゲームの規模やルールの簡素さからウォーゲーム入門用、と位置づけられた秀作です。